~ XVL Studio(Lattice)のご紹介 1/2:設計レビューと設計指示書作成を大幅効率アップ ~

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お客様
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設計レビュー資料と製造指示書の作成に、今月もかなり時間を要してしまいました。PowerPointやWord、Excel等での作成は、手作業が多く、非効率です。

NSS
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その状況、よく分かります。多くのお客様で、同様の課題を抱えていましたが、XVL Studioの導入で改善されています。

※ 参考 (XVLに関するブログ内類似記事) :~ XVL Studio(Lattice)のご紹介 2/2:組立検証の効率化 ~

[XVL Studio (Lattice) のハイライト:設計レビュー、設計指示書作成の効率化]

  1. レビュー資料・指示書作成の効率化
    • 3D上で注記・手順を一元管理
  2. PowerPoint不要、出力も多様
    • PDF/3D指示書に対応
  3. Viewerは無償・現場共有に最適
    • 操作不要で導入しやすい
  4. 軽量3Dで大規模モデルも快適表示
    • 時間短縮・ストレス軽減
  5. 干渉チェック・アニメ表示で理解度向上
    • 教育・品質向上にも貢献
NSS
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XVL Studioは、設計レビューにも製造指示書作成にも、どちらにも活用できます。3Dモデルを直接読み込み、注記の追加や部品の分解表示、組立工程の可視化まで、一つの環境で完結できます。

お客様
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モデル上に直接情報を付与できるのは、変更点の管理にも有効ですね。

NSS
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おっしゃる通りです。注記はモデルにリンクしており、修正履歴や対応状況も即座に把握できます。

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設計レビュー資料と製造指示書の作成では、下記の課題が挙がっています。

  1. 資料作成に手間がかかる
    • 手動で角度を変えてキャプチャを撮影し、PowerPointやWord、Excel等に貼り付ける作業が必要
  2. 作業指示が分かりにくい
    • 指示内容と対象部品の対応関係が不明確になりがち
  3. 現場での混乱と確認作業が多い
    • この指示はどの部品に対するものか”と頻繁に質問が発生している
NSS
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なるほど。それら課題は、XVL Studioで解決できます。

  1. モデルを自由に操作可能
    • 回転・ズーム・断面表示などで直感的に確認できる
  2. 部品のハイライト表示・名称表示が可能
    • 指示対象の部品が一目で分かりやすくなる
    • “どの箇所か分からない”という現場の混乱を大幅に減らせる
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製造現場からも下記の課題が挙がっています。

  1. “この指示はどの部品に対するものか”分からない
NSS
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その点はXVL Viewerが有効です。

  1. XVL Viewer閲覧専用ツールで、製造現場でも無償で導入可能です。
    • 導入のしやすさが魅力的です。
  • XVL Studio: 編集・構成を行う側のツール (有償)
  • XVL Viewer: 閲覧・確認を目的とした受け手用ツール (無償)
お客様
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コスト面でも分散が可能ということですね。現場にはXVL Viewer、設計部門はXVL Studioと役割を分けられるのは理想です。

NSS
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さらにXVL形式は非常に軽量で、大規模なアセンブリでも動作が快適です。

お客様
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それはありがたいです。現状では、重いモデルを開くだけでも時間がかかってしまいます。

NSS
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多くのお客様から、同様のお問合せをいただき、XVL Studio導入後に資料作成時間もレビュー時間も大幅に短縮されたとの嬉しいフィードバックをいただいています。

NSS
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また、XVL Studioには、基本的な干渉チェックが標準で搭載されています。設計段階での確認業務に活用されています。

お客様
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資料の出力はPDFにも対応していますか?

NSS
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もちろんPDF出力に対応しております。また、XVLファイルそのままで出力することで、閲覧者が3D操作できる製造指示書にもなります。

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作業手順ごとに部品を分解表示することは可能ですか?

NSS
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可能です。部品の色分けやアニメーション表示により、組立工程の理解度が大幅に向上します。

これは、社内の教育・研修資料にも応用できますね。理解のばらつきを抑え、初期段階の習熟度改善が期待できます。

お客様
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よく分かりました。