
今回は、CADmeisterのモデリング機能についてご紹介します。
CADmeisterは、金型設計に必要な柔軟なモデリング環境を提供します。
- 自由曲面や複雑なR形状などの製品形状にも対応しやすく、設計効率向上。
- 製品形状のモデリングからキャビ・コア作成、面品質の改善まで、金型設計を効率化。
[CADmeisterのモデリング機能」― 金型設計者に選ばれる理由がある]:
- サーフェス・ソリッドのハイブリッドモデリング
- パラメトリック / 非パラメトリック設計
- 多様なフィレット機能
- 面品質改善機能
- 豊富なCADデータ交換
1. サーフェス・ソリッドのハイブリッドモデリング

金型設計において、製品部の形状は自由曲面が多く、モデリングや修正が大変です。

CADmeisterは、ワイヤフレーム・サーフェス・ソリッドを混在して扱えるハイブリッドモデラです。 サーフェスとソリッドの集合演算(和・差・積)も可能なので、データモデルの違いを意識せずにモデリングできます。


例えば、製品形状(サーフェス)と金型ブロック(ソリッド)をそのまま演算できるため、キャビ・コア作成を効率よく行えます。

製品データはサーフェスで来ることが多いので、ソリッドに変換せずにそのままキャビ・コアを作れるのは便利ですね。金型設計向けのCADとして使いやすそうですね。
2. パラメトリック / 非パラメトリック設計

顧客からIGESやSTEPデータが支給されることが多いのですが、編集は可能ですか?

はい、問題ありません。CADmeisterでは、パラメトリックと非パラメトリックを自由に使い分けることができます。 IGESなどで取り込んだデータをそのまま利用してモデリングを開始することも可能です。

設計変更にも対応できますか?

もちろんです。パラメトリック機能を使えば、寸法変更や設計変更にも柔軟に対応できます。
過去の金型データを流用した設計にも非常に便利です。


設計変更にはパラメトリック、形状修正には非パラメトリックを使い分けることで、効率的な金型設計が可能になりますね。
- 非パラメトリック:形状を直接編集できるので修正が早い
- パラメトリック:寸法で管理できるので設計変更に強い
3. 多様なフィレット機能

製品形状にはRが多いのですが、フィレット作成は簡単ですか?

CADmeisterには、断面Rや平面R、徐変フィレットなど、さまざまなフィレット作成機能があります。 自動フィレット機能を使うと、指定した立体の稜線を自動検出してフィレットを作成できます。


さらに、製品データのフィレット面を削除し、ピン角に戻す機能もあります。


図面の“指示なきR”にも対応できますか?

はい。自動フィレット機能を使えば、そういった箇所にも効率よくRを付けることができます。


金型では細かいRが多いので、エッジを自動検出して少ない工数でフィレットを付けられるのは助かりますね。
4. 面品質改善機能

フィレットの合流部で面品質が悪くなることがあります。

CADmeisterには面整形機能があります。 フィレット合流部などで発生するシワや折れのある面を、周辺面と連続した滑らかな面に張り直すことができます。


面品質が改善されることで、CAM加工時のツールパス(加工品質)も良くなりますね。
5. 豊富なCADデータ交換

最後に、CADmeisterでは標準機能のデータ変換とオプションでのデータ変換があります。


標準機能で基本的なデータ変換ができて、必要に応じてオプションで対応できるのは安心ですね。取引先のCADに合わせて柔軟に使えそうです。

CADmeisterは金型設計に必要なモデリング機能がしっかり揃っていますね。実際の設計現場でも使いやすそうだと感じました。

